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初めての電話での…

お互いの都合が合わず、K子と二週連続で会えませんでした。

付き合いはじめてからは毎週のように会ってたので、間が三週間も空くのは初めて。
とは言え、平日は毎朝出勤中に電話しているので、そんなに長い間会ってないようには感じません。

休日は普段は家族がいるので電話は出来ないのですが、今朝は朝からみんな出かけてしまい、家には私一人。
そのことをK子にメールすると、すぐに電話がかかってきました。

「ダンナいないの?」

「いるけど、リビングでプレステやってる」

くぐもった、ひそひそ声です。

「K子はどこからかけてるの?」

「ベッドで布団かぶってる(笑)」

「大丈夫なの?」

「うん、リビングとは離れてるから」

「朝ご飯食べた?」

「まだ。今起きたばっかりだもん。ポン太は?」

「食べたよ、バターたっぷりのプレーンオムレツとパン。今コーヒー飲んでたとこ」

「おいしそう、ポン太の手料理、食べてみたいな」

それから二人で迎える朝の妄想へ。

「ポン太、朝ご飯作って、コーヒー入れてから私を起こしてね」

「やだよ、キスで起して、まずエッチする」

「ええ~?昨日の夜もしたんだよ?朝から元気だねえ?(笑)」

「朝の方が元気なんだよ。俺は元気で準備万端だから、すぐに繋がっちゃう。あ、K子が寝てる間に繋がって、それから起してあげようか?目が覚めたらもう俺のがK子の中に入ってるってどう?」

「いいね~、幸せな目覚め方だね。あ~、そんな話してたらエッチしたくなってきちゃった」

「ほら、俺の、大きくなってるよ。触って」

「ホントだ。硬い。熱い」

「入れたい?」

「うん…」

「K子はどうなってるかな?ん?すごい濡れてるよ、どうしたの?」

「ポン太がエッチなこと言うからだよ…」

K子もノリがいいです。すっかり妄想の世界にはまり込んでます。

「じゃあ入れるよ。ああ、K子の中、温かくて気持ちいい」

「うん、ポン太の大きいのが入ってくる…」

ここまでは妄想の世界。

「ああ、ホントに今すぐ飛んで行って抱きしめたいな」

「うん、私もすごくしたくなっちゃった」

「いいよ?ひとりでしても」

「ええ~?」

と笑っていますが、嫌でもなさそう(笑)

「じゃあ、ちょっとだけ自分で触ってみて」

「うん…」

「どう?濡れてる?」

「うん…」

「ちょっとだけ指を動かしてみて、いつも自分でしてる時みたいに」

K子が時々ひとりでしていることは前に聞いていました。

「動かしてる。ああ、気持ちいい。ポン太も自分でして」

そう言われては断れません(笑)

普段のセックスでは声が大きいK子ですが、さすがにリビングにダンナがいるので声を押さえています。でもその我慢してる感じが逆にエッチな感じで、私も興奮してしまいました。

「ああ…気持ちいい…あ、ポン太、ああ…そこ、そこ、感じる…」

やがて

「あ、もうイク、一緒に、おねがい、一緒に、あ…」

「俺も…」

というところで、二人同時に…

テレフォンセックス初体験でした(笑)



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