おでん屋に行ってきました。
昔の花街に残る古い置屋を改装した、老舗のおでん屋です。関東にあって、関西風の薄口のおでん。牛すじ、鯨のコロ、など、関東ではあまり見かけないおでん種もあって、お酒がすすみます。
最初だけビールで喉を潤したけど、やはりおでんには燗酒。錫のちろりで人肌に付けてもらってお酒をいただきます。
おでんはどれもよかったけど、柔らかく煮込まれた蛸と、さっと汁をくぐらせた春菊が特に美味かったなあ。しかし、いつもながらK子とは飲み過ぎてしまいます。この日も二人でいったい何合飲んだことか。
最後はご飯におでんの汁をかけた、お茶漬けならぬおでん漬け。これがまた美味く、相当の酔っ払いの上に満腹。おでん屋を出たらもう一杯という雰囲気でもなく、当然のようにそのままホテルへ。
いつになく酔っていたので、部屋に入るなりベッドに倒れこみ、激しくキスしながらお互いの服を剥ぎ取ります。鞄も服もベッドの下に放り投げて。
K子のそこに手をやれば、どうしたのかというくらい濡れています。
「どうしたの?これ」
と聞くと、K子も私のものを触りながら
「ポン太のも先っぽから何か出てるよ?」
と。そしてそのままそれを口に含み、
「塩味が効いてて美味しいよ?」
と笑います。すかさず体勢を入れ替え、私もK子のそこへ。
「あっ、ダメ、シャワー浴びてないんだから」
と口ではいいますが、まったく抵抗する様子もなく、私もK子を口で。それからのK子の乱れ様は今まで見たこともないもので、やはりアルコールは理性を吹き飛ばしますね。
そして繋がりましたが、私もアルコールのせいか、とにかくいつまでも続きます。K子は何度もイキ、
「もうだめ、感じすぎておかしくなる、お願い、最後は一緒に」
と言われ、二人同時にクライマックスへ。その後も繋がったまま、しばらく動けませんでした。
そして腕枕でピロートーク。
「ポン太の奥さん、もったいないよね。ポン太のエッチ、こんなに気持ちいいのに」
と。いやホント、まったくその通り。妻に言ってやって欲しいです。
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