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観劇

セックスレスブログのつもりのはずが、不倫ブログになっています。

ブログのタイトル変えるかなあ…

先週末、K子と演劇を観に行ってきました。芝居に詳しいわけではないのでどういうジャンルと言うのかわかりませんが、現代劇?

笑いあり、涙あり、最後はちょっとだけ愛とか人生とかについて考えさせられるような、余韻が残る舞台。あっという間の2時間、楽しめました。

終演が9時過ぎで、それからピッツェリアへ。薪窯焼きのナポリ式のピッツァが美味しくて、2人であっという間にワインを2本空けちゃいました。まったくこの2人は飲み過ぎです…

店を出たのが11時時過ぎだったので、それからホテルに行けば終電を逃すのは確実だったのですが…

やはりそのまま帰るわけにはいきません(笑)

ホテルに入り、まずお風呂でお互いに洗いっこ。ボディーソープを泡だててアソコを洗ってもらうと直ぐに反応してきます。

「あれだけワイン飲んだのに元気ね」

と笑いながらシャワーで泡を洗い流し、その場に膝まづいたK子の柔らかい唇が私のアソコに…

しばらくそうしてもらったあと、今度は

「ここに座って脚を開いて」

とK子をバスタブの縁に座らせ、私が脚の間に膝まづいて、口でK子のアソコを…

そのうちに感じすぎて座っているのも困難になり、身体を拭いてベッドへ。すぐに繋がろうとするとK子が

「まだよ」

と笑って、また私のモノを口で…

「口でするの、好きなの?」

と聞くと

「うん、すごくエッチなことしてる気がする」

と。またしばらくしたあと、

「もう入れたい…」

とK子が上に乗ってきて私のアソコを手に取り

「入るかな?」

と自分で入れようとします。十分に濡れてはいますが、K子がのアソコはキツく、なかなか入りません。それでも何とか最後まで入り、

「入った…入ってるよ」

と満足そうなK子。

「自分で気持いいように動いてみて」

というと、ゆっくり動き始めました。いろいろと角度や深さを確かめるように動きながら

「ああ、気持ちいい…」

とK子の声が漏れます。最初は私はじっとしていましたが、K子がたいぶ昂ぶってきた時に私もK子の動きに合わせて下から腰を突き上げました。

「ああっ、それダメっ!イクっ!」

と、一度目の絶頂。その後、対面座位、後背位などを楽しみ、最後は正常位で、

「ああっ、もうイク、お願い、一緒にっ!」

と言われ、キスしながらK子の中に…

この日はもう一度愛し合い、そして、不覚にも眠ってしまいました。気付いたら時計は3時。慌てて起きてシャワーを浴び、それぞれタクシーへ。

「朝まで一緒にいたかったね」

とK子からメール。

いつか実現させたいものです。

ずっと

週末、またK子とデートでした。三週連続です。

お気づきでしょうか。そう、前回のデートから「さん」が外れています。K子も年上の男を呼び捨てにするのはやや抵抗があったようですが、「ポン太」と呼んでもらうことにしました。もちろん他人行儀な敬語はナシです。

今回のお店は趣向を変えてガード下の焼きとん屋。オヤジの聖地。今流行りのレトロ「調」ではなく、正真正銘のレトロな店。でも焼きとん、もつ刺し、煮込みがウマいんです。そして樽生のホッピーが飲める貴重な店。

「こんな店はじめて!」

と喜んでくれました。

でも、その後二人でゆっくり過ごしたいという暗黙の了解(?)で、あまり飲み過ぎずに早めに切り上げました。店を出て、自然と手を繋ぎ、ぶらぶらと歩きだします。

「あのね…この前エッチしちゃって、そのまま終わりになったらどうしようって心配してたんだ」

とK子。

「そんなことないよ、どうして?遊ばれてるって思った?」

「う~ん、よくわからないけど、エッチしたら終わり、って関係もあるのかな、って思って」

「でも俺も、『やっぱりダンナに申し訳ない』とか『一時の気の迷いだった』なんて言われないか、ちょっと心配してたよ」

「それはない。私、ポン太のこと本当に好きみたいだし、真剣だよ?」

お互い、1週間の間のメールではそんな話はまったくしていませんでした。何となく、気持ちの探り合いのようなメールだけで。でもお互い同じ心配をしていたんですね。ちょっと安心しました。

そんな話をしながら、足はホテルへ向かいます。

ホテルに入り、部屋に向かうエレベーターの中でキス。部屋に入り、ドアを閉めたら靴を脱ぐ間も惜しんでその場でキス。

「会いたかった。キスしたかったよ」

「私も。一週間、長かった!」

そしてキスしながら部屋の中に移動し、鞄と上着をソファに放り投げて抱擁とキス。彼女のカットソーに手を滑り込ませ、ブラのホックを外します。そのまま指で先端を愛撫。

「あっ」

と切なげな声。しばらくそうした後、今度はスカートの下からパンストと下着の中へ侵入。

「ダメ、シャワー浴びてから」

「そうだね」

と口で言いながら、でも止まりません。手はすぐにそこに到達し、中指は何の抵抗もなく彼女の中へ。

「すごく濡れてる。どうして?いつからこうなってるの?」

「ああっ、それダメ、だって…今日会えると思ったら、たぶん、朝から。だから、お願い、シャワー…」

「ダメだよ、もう我慢できないよ」

パンストと下着だけ脱がせ、私もズボンを下ろして後ろから彼女の中へ。しばらく動いていると

「もうダメ、立っていられない。お願い、ベッドで」

急いで着ているものを全て脱ぎ、ベッドへ。すぐにもう一度繋がり、その日一度目のクライマックスへ、二人で一緒に…

しばらくベッドで休んで、シャワーへ。K子がボディーソープを手に取り洗ってくれます。気持ちが良くて、つい反応してしまいます。

「すごい、さっきしたばっかりなのに、もう元気になってるよ?」

シャワーで泡を洗い流し、今度は口で。私の足元に跪き、時々上目づかいに見上げながら
「気持ちいい?」

と。たまらなくなってバスタオルで身体を拭き、ベッドへ。今度は攻守交替です。指、唇、舌、全部使って、K子のその部分を愛撫します。

「あっ、すごいっ、それっ、きもちいいっ…ああっ、イクっ」

そのまますぐに繋がります。今イッたばかりのK子は、その後立て続けに何度か絶頂を迎え、そしてその日の二度目のクライマックスへ。

結局その日は帰る直前にも離れ難くなってもう一度繋がり、終電を逃してそれぞれタクシーで帰ることになりました(別方向なのでタクシーも別です)。

ベッドで繋がっている時に

「ずっと仲良くしてね」

と言われ、「うん、ずっとね」と抱きしめたシーンが、帰りのタクシーの中で何度も頭の中で再生されました。そう言ってもらえてすごく嬉しかったし、私も同じように、ずっと仲良くしたいと思いました。でも、同時に、不倫の「ずっと」って何時までなんだろう、と考えてしまいました。

K子さんとデート。3回目

K子さんとデートしてきました。三度目です。

知り合って最初のデートまで2か月、次が1か月、その次が1週間、間隔がだんだん短くなって、これは加速度的に接近しているということ!?

というわけで、今回はスペイン料理屋に行きました。前回、スペインのタパスをつまめるバルでシェリーを飲んだ時に話をしたら是非行ってみたいということだったので。

お店は地元では有名な老舗。週末の夜はフラメンコと生ギターも入る雰囲気のいい店です。

スペイン産のスパークリングワイン、カヴァを飲み、エビのオリーブ油煮、マッシュルームのソテー、ハモンセラーノをつまみながらパエリアを待ちます。

イベリコ豚の入ったパエリアが炊きあがる頃にカヴァも空いて、二本目は赤ワイン。さすがK子さんとだとペースが早い(笑)

パエリアと一緒に頼んだのはスペインのニンニクスープ。いったいこの一皿に何粒のニンニクが入っているのか…

「デートで食べるものじゃなかったかな?」

と私がいうと

「そうですよ、キスできなくなっちゃいますよ(笑)」

とK子さん。ワインを吹きそうになりました。

「あ、でも二人で食べちゃえば共犯ですね(笑)」

と追い討ち。でもその話はそこまでで、その後お互いの配偶者のこととか、少ししんみりした話になり、デザートのクレマ・カタラナとコーヒーで食事は終わり。店を出ました。

パエリアとデザートでお腹もいっぱいだし、どうしようか、と歩くうちに海沿いに出て、何となく手を繋ぎ、会話が途切れがちになり、近くに人影はなく…

勇気を出して、でも冗談めかして

「ニンニクくさいかなあ?」

と言ってみました。

「試してみますか?」

といたずらっぽく笑うK子さん。目を見つめると、そのまま見つめ返してきます。顔を近づけると、目を閉じる。そのままキス。唇を触れ合うだけの、軽いキス(ニンニクくさいといけないので(笑))。

「ニンニクくさくない?」

「大丈夫ですね、共犯ですから」

「もっと重大な共犯、しちゃおうか?」

こくりと頷くK子さん。

というわけで、その夜、二人は結ばれました。



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