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ふたつの喧嘩

ここ最近、ふたつの喧嘩をしました。
ひとつは妻と、ひとつはK子と、です。

喧嘩の理由はまったく違って比較できないから詳しくは書きません。
その後の経緯に重点を置いて書きたいと思います。

まず、妻と。きっかけは子供の叱り方だけど、子供の教育に関する考えかたの小さなずれが、話しているうちにヒートアップしていきお互いに対する不満の応酬へと発展し、そのうちに大きな声での怒鳴り合いに。

そうなると、妻はかなり口が立つ、というか論理に多少の破たんがあっても立て板に水のごとく言葉が出てきて、私はかならず防戦一方になります。

もう何年も繰り返してきた、いつもの喧嘩のパターン。口論は堂々巡りで、お互いに歩み寄ろうという気持ちは全くない。

「もういい」

と話途中で席を立ち、使っていない部屋に布団を敷いて鍵を閉めて籠りました。

翌朝はお互いに顔を見ないように、それぞれに子供とだけは普通に接している。夕方くらいには必要最低限のことだけは話すようになり、翌々朝は何事もなかったように普通に会話していました。それもいつものパターン。

解決したようにも見えますが、根本は何も改善されていない。謝るわけでもなく、お互い、どうすればよいか、を話すわけでもなく、ただ口論したことが無かったことになっている。でも、それは消えて無くなったわけではなくて、心のいちばん深いところに、薄く薄く、でも澱のように何層にも積み重なっていっている、という気がします。



一方、K子と。きっかけは小さな気持ちの行き違い。K子とは生活も職場も、学生時代のような過去も共有しているわけではなく、お互いの属している社会に共通する部分が無い。K子の世界で私が知っているのはK子と私の関係だけ。私の世界でK子がしっているのもK子と私の関係だけ。私には子供があり、K子にはいない、という家庭の違いもあります。

そこで生まれた小さな誤解とか、気持ちのすれ違いとか、それが小さな事件になって、喧嘩をし、楽しみにしていた週末のデートをキャンセルすることになりました(詳しく書けなくてスミマセン、具体的に書くとわかる人にはわかり、個人を特定できてしまいそうなので…)。
一夜明けて翌日、メールで話して、なんとか誤解は取り除けたけど、どうも気持ちがスッキリしない。土曜で仕事は休みでしたが、家族には仕事で急用ができたと言って、車でK子の家の近くまで行きました。

「少しだけ出て来れない?」

途中で電話を入れたので、1時間くらいなら、とK子もダンナには買い物と言って出てきてくれました。

K子を助手席に乗せて、行くあてもなく走り出し、最初は無言で、そのうちどちらからともなく

「ごめんね」

と。それから色々と話をしました。言えずにいたちょっとした不安、嫉妬の気持ち、少しだけ感じていた不満、ふたりのこれからの付き合いのこと…

話すうちに胸のもやもやは消え、「好き」な気持ちが以前よりももっと強く湧きあがってきました。K子も同じ気持ち。

路肩に車を停め、キスをして抱き合いました。

「ポン太、大好きだよ」

「俺も、大好きだよ」

「昨日の喧嘩のことだけじゃなくてね、今まで言えなかったこと、全部喋ったらスッキリした」

「うん、顔見て、ちゃんと話せてよかった」

そしてもう一回キスをして、K子の家から少し離れた所でK子を降ろしました。

家に向かうK子は、ときどきこちらを振り向きながら携帯をさわっている様子。すぐにメールが来ました。

「喧嘩の前よりもっと好きになっちゃったよ?たまには喧嘩もいいね(笑)」

私もすぐに返しました。

「でも誤解は解けたんだし、前よりもっと大きなネタじゃないと喧嘩にならないと思うよ?」

「じゃあ頑張ってネタ考えるね!o(^^)o」

一回分のデートはふいにしたけど、何倍も大事なものを手に入れた気がしました。



最初にも書いたとおり、原因も全く違うし、そもそもそれ以前のお互いへの気持ちが違うのだから結果も違って当然なんだけど、改めて妻との関係、K子との関係が私にとってどういうものであるかを感じました。


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沖縄料理デート

ちょっとブログ更新の間が開いてしまいましたが、K子とは定期的に会えています。今回のデートは沖縄料理です。

食べログで見つけて、美味しそうだったので是非行ってみたいということになり…

ちなみにその店がある駅には近くにラブホテルが無いので飲んだ後の移動が面倒だな、と思っていたのですが、その日K子は「女の子の日が来ちゃった…」ということで、では久しぶりにエッチなしでとことん飲もう、ということにしてその店に行きました。

急に決めたので予約なしで行ったのですが、カウンターの二席を残して後は全て予約済み。私たちの後に来たお客さんは入れずに帰ってました。駅からわりと歩くのに、さすが食べログの人気店です。

料理はラフテー、ゴーヤちゃんぷるー、沖縄天ぷらなどいただきましたが、どれも美味しい。オーナーは沖縄出身らしい若いご夫婦で、ご主人が厨房、奥さんが接客担当のようです。厨房へのオーダーの通し方など仲がよさそうな雰囲気が伝わってきて、何だかとてもいい気分になりました。

「いいね~、この店。俺たちも脱サラしてこんな店やるか!?」

「うん、私がカウンターで、ポン太が厨房担当ね」

そんなことを話しながら、オリオンの生ビールから甕出しの泡盛の古酒ロックに。料理もウマい、雰囲気もいい、いつも以上に酒が進みました。

いい気分で店を出て、二軒目。気になる立ち飲み屋があったのですが、二人とも泡盛で足腰がアヤシイ感じでしたのでパスしてカクテルバーへ。カウンターに並んで座り、私は

「香りが強いスコッチ」

K子は

「フレッシュジュースを使った強いカクテル」

というリクエストで、後はお任せ。何が出てきたかは…酔っ払って覚えていません(^^ゞ

カウンターの下でこっそり手を繋いだり、お互いの腿に手を置いたりして、耳元で

「キスしたいね」「エッチしたいよ」

なんて囁き合ってる二人は、バカップル?(^_^;)
いちおうバーテンさんや他のお客さんには気付かれないようにしていたつもりですが…

カクテルバーを出たらもう12時前でしたので駅に向かいました。すると道沿いのビルの半地下の駐車場が、いい感じに通りから隠れていてコッソリキスをするのにちょうどよさそうです(^_^;)

K子の手を引いて駐車場に入ろうとすると、

「どうしたの?」

と言うK子の笑顔はこちらの意図を見抜いている様子(笑)

駐車場に入り、ワンボックスカーの陰に隠れると、本当に通りから見えません。しかもワンボックスカーのスモークの窓越しに入口はよく見えるので、まんいち人が入ってきても大丈夫そう。

そこで抱き合ってキス。

「キスしたかったよ」

「私も」

とキスしているうちに、だんだんと私のモノも反応してきて、K子の下腹部に押し付けていたら気付かれました。

「あれ?ポン太、大きくなってるよ?」

「エッチしたいよ」

「ダメよ、女の子の日なんだから」

と言いつつ、K子は私のソコに手を伸ばしてきます。

「すごい硬い…」

しばらく服の上から形を確かめるように触っていましたが

「口でしてあげる」

と私の足元に腰を落とし、私のズボンのベルトを緩め…

K子の口の中は柔らかく、温かく、思わず声が出ます。

「あっ、気持ちいいよ…」

でもかなりお酒も入っているので、K子も頑張ってくれますが、なかなかイキそうになりません。K子に含まれているアソコは温かいけど、お尻が寒い(笑)

「まだ?」

と見上げながら聞くK子。なかなかいイカないので、今度は先端を口で咥えながら、根元を手でしごく二段攻撃。これがかなりの気持ちよさで、ついに

「あっ、イク」

と。K子は

「いいよ」

と言い、私がイキ、だんだん小さくなるまでの間、私のモノを口から離さず、一滴残らず絞り出すように刺激し続けてくれました。そしてその場で立ちあがると、そのままキスをしてきました。口移しで飲まされるのか、と一瞬焦りましたが、青臭い、なんとも言えない味がするだけです。

口を離すと、

「飲んじゃった」

と笑うK子。

「美味しかった?」

「不味いよ、オエってなりそうになった。でもポン太のだから、頑張って飲んだよ?」

思わず抱きしめて、もう一回キスしちゃいました。やっぱり青臭かったけど。



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前記事の鍵コメさんへ

コメントありがとうございました。

すぐにお返事したかったのですが、なかなか自宅でパソコンに向かう時間がなく、遅くなりました。また、コメントでお返ししようかとも思いましたが、とても考えさせられたし、ここに遊びに来てるレスや不倫中の皆さんにも参考になるかと思って、記事として投稿します。

(この記事は、ひとつ前の記事にいただいた鍵コメさんのコメントへの返事です)

レスの一歩手前の、しかも女性として喜びを感じないセックスから脱することが出来たんですね。とても素晴らしいことです。おめでとうございます。

そして、それが夫婦の精神的な繋がりや日常生活の潤いに繋がっている。大変羨ましいです。我が家もそんな風になれたらと、私もずっと思っています。

教えていただいたスローセックスの本も読んでみますね。

ひとつだけ、参考に訊かせてください。

数年前の、夫婦のセックスが変わる前、鍵コメさんはご主人に対して愛情はありましたか?男女の、ではなくてもいいです。家族として、子供の父親として、でもいいです。愛しいという気持ちはありましたか?

きっとあったんだと思います。あったからこそ、不満足なセックスも改善したいと鍵コメさんから思い立ち、ご主人にアプローチして、ご主人も応えてくれたんですよね。

その、お互いに改善しようという気持ちが重要なんだと思います。そして、レスに悩んでいる方の多くが、パートナーがその気持ちを持ってくれないことに悩んでいるような気がします。

誤解しないでくださいね。決して反論しているわけではありません。

鍵コメさんのところは、私も含め多くの人が悩んでいる夫婦の危機を脱することができた、貴重なケースだと思うんです。

どうやってお互いが改善しようという気持ちが持ちたのか。何か参考になりそうなエピソードでも鍵コメさんのお考えでも、また聞かせていただけたら嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。



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クリスマスデート

「クリスマスイブの夜にも会いたいな」

というと、

「え~?それはマズイでしょ?」

と言うK子。子供がいる私を気遣って言ってくれたのか、K子自身のことを言ったのか、何となく聞きそびれてしまったのですが、では夜遅くならないようにしよう、ということで、ふたりで仕事を休んで朝からデートすることにしました。

会社に行く時間に家を出て、途中の駅で待ち合わせ。それから通勤ラッシュの電車で更に移動。車内はものすごい混雑で、仕方なし(?)に身体は密着。手と手が触れ合い、指と指を絡み合わせていると、何だかお互いを愛撫し合ってるような感覚。K子の耳もとで

「エッチしてるみたいだね」

と言うと

「バカ」

と笑われました。行先は古い港町。海が見える公園は有名なデートスポットだけど、クリスマスイブとは言え平日の早朝なので空いてます。手を繋いでベンチに座り、行きかう船や港の風景を見ながら、話をしたり、人影が見えなくなった隙にキスしたり。空気は冷たいけど日差しが暖かくて、しみじみと幸せな時間。

観覧車にも乗りました。平日の午前中なので、やっぱりガラガラ。ほとんど貸し切り状態で、他のゴンドラから覗かれることもなく、せかっくの風景そっちのけで終始いちゃいちゃ(笑)

それからアクセサリーショップへ。少し前に、クリスマスに何か身に着けられるものをプレゼントしたいんだけど、というと、ペアリングにしよう!とK子。最初は躊躇しましたが、家に帰る時に外せば大丈夫かな、ということで、お互いに指輪を贈り合うことにしたのです。何軒か回って、気に行ったデザインのものがあったので決定。K子はピンクゴールド、私はシルバーのペアリング。店員さんに箱が必要ですか、と聞かれて断るふたりは、どう見ても不倫カップルなんでしょうねえ(苦笑)

それからフレンチレストランでランチ。私はパテドカンパーニュ、K子は鴨のコンフィです。クリスマスなのでワインはシャンパーニュ。呑み助のふたりは昼間っからフルボトル(笑)

料理もワインも美味しく、すっかりいい気分になり、

「じゃあ、あとはふたりっきりで、のんびりするか!」

「え~、のんびりできないんじゃないの?(笑)」

ということでホテルへ。

シャワーを浴びて、ベッドに入り、抱き合ってキスしながら指輪を眺めて

「いいデザインのが見つかってよかったよね」

「うん、私もこれすごく気に入った」

そこでふと思いつき、ふたりの左手を重ねて指輪が見えるようにして携帯でパシャリ。いい感じの写真が撮れました。それから、ふたりの顔が写るようにパシャリ。次はキスをしながらパシャリ。それもいい感じです。

そして…だんだんエスカレートして、今度はK子が私のを口で愛撫しているときに携帯を向けてみました。

「ダメよ」

と言いますが、私のものを口からは離しません。動画に切り替えて撮ると、これはかなりエッチです。アダルトビデオみたい。

「もしかして動画で撮ってるの?ダメだからね」

と言いながら、でもいつもよりももっとイヤラシイ動きで、わざと音も立てながら、カメラによく写る角度でしてるのがわかります。

「音まで入っちゃうぜ」

「そう?気持ちいい?」

「うん、すごい気持ちいい…」

そんな会話も録音されてます。再生してみると、これがホントにアダルトビデオみたい。

「今度ひとりエッチするときにオカズにするよ」

「バカ、ダメよ、ちゃんと消してよね」

「K子もオカズ撮っておかなくていい?(笑)」

「ええ~?(笑)」

ということで、攻守交替して、携帯もK子ので撮影。私が口でしているところをK子が手に持って撮り始め

「ああっ、すごいエッチ…あっ、気持ちいい…」

とK子も楽しそうです。でもそのうち、

「ああっ、ダメっ、もう気持ちよ過ぎて持ってられない」

と言うので私が携帯を受け取り、ベッドサイドのテーブルに、ふたりが写るような角度で置いて口と指での愛撫を再開。

「気持ちいい、あっ…そこ…、ああ、ダメ、イキそう…」

「いいよ、イッて。動画に写っちゃうけど、イッていいよ」

「ああ、イヤ、停めて、撮らないで、イヤ、ああ、でももうダメ、イッちゃう、あっ、イクっ、ああ~、ポン太~」

というわけで、こっちはもっとエッチなビデオになりました。私もこっちの方がオカズに欲しいくらい。

「いいな、これ、俺にもちょうだい」

「ダメ、絶対にあげない(笑)」

そして撮影会(?)は終了。そのあと普通にエッチ。後で考えたらこれも撮っておけばよかったと思ったけど、その時はエッチに集中してて、撮影のことは忘れてました(笑)

その後、ワインの酔いもあってふたりで抱き合って1時間ほど昼寝。もう一度愛し合って、時間までピロートーク。シャワーを浴びて外に出たのが、普通に会社で仕事を終わったくらいの時間。そのまま帰る予定だったのですが、何となく別れ難く、一杯だけ、ということで、立ち飲み屋へ。ここはソース二度づけ禁止の、大阪の雰囲気そのままの串カツの店です。

呑み助の「一杯だけ」が一杯で終わるはずもなく、生ビール1杯と焼酎のお湯割りを二杯ずつ飲み、お互いほろ酔い気分で、早い時間に家族の待つ家に帰ったのでした。帰りの電車の中でメールのやり取りを続け、最後のK子からのメールは「指輪外すの忘れないようにね」でした。



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初めての電話での…

お互いの都合が合わず、K子と二週連続で会えませんでした。

付き合いはじめてからは毎週のように会ってたので、間が三週間も空くのは初めて。
とは言え、平日は毎朝出勤中に電話しているので、そんなに長い間会ってないようには感じません。

休日は普段は家族がいるので電話は出来ないのですが、今朝は朝からみんな出かけてしまい、家には私一人。
そのことをK子にメールすると、すぐに電話がかかってきました。

「ダンナいないの?」

「いるけど、リビングでプレステやってる」

くぐもった、ひそひそ声です。

「K子はどこからかけてるの?」

「ベッドで布団かぶってる(笑)」

「大丈夫なの?」

「うん、リビングとは離れてるから」

「朝ご飯食べた?」

「まだ。今起きたばっかりだもん。ポン太は?」

「食べたよ、バターたっぷりのプレーンオムレツとパン。今コーヒー飲んでたとこ」

「おいしそう、ポン太の手料理、食べてみたいな」

それから二人で迎える朝の妄想へ。

「ポン太、朝ご飯作って、コーヒー入れてから私を起こしてね」

「やだよ、キスで起して、まずエッチする」

「ええ~?昨日の夜もしたんだよ?朝から元気だねえ?(笑)」

「朝の方が元気なんだよ。俺は元気で準備万端だから、すぐに繋がっちゃう。あ、K子が寝てる間に繋がって、それから起してあげようか?目が覚めたらもう俺のがK子の中に入ってるってどう?」

「いいね~、幸せな目覚め方だね。あ~、そんな話してたらエッチしたくなってきちゃった」

「ほら、俺の、大きくなってるよ。触って」

「ホントだ。硬い。熱い」

「入れたい?」

「うん…」

「K子はどうなってるかな?ん?すごい濡れてるよ、どうしたの?」

「ポン太がエッチなこと言うからだよ…」

K子もノリがいいです。すっかり妄想の世界にはまり込んでます。

「じゃあ入れるよ。ああ、K子の中、温かくて気持ちいい」

「うん、ポン太の大きいのが入ってくる…」

ここまでは妄想の世界。

「ああ、ホントに今すぐ飛んで行って抱きしめたいな」

「うん、私もすごくしたくなっちゃった」

「いいよ?ひとりでしても」

「ええ~?」

と笑っていますが、嫌でもなさそう(笑)

「じゃあ、ちょっとだけ自分で触ってみて」

「うん…」

「どう?濡れてる?」

「うん…」

「ちょっとだけ指を動かしてみて、いつも自分でしてる時みたいに」

K子が時々ひとりでしていることは前に聞いていました。

「動かしてる。ああ、気持ちいい。ポン太も自分でして」

そう言われては断れません(笑)

普段のセックスでは声が大きいK子ですが、さすがにリビングにダンナがいるので声を押さえています。でもその我慢してる感じが逆にエッチな感じで、私も興奮してしまいました。

「ああ…気持ちいい…あ、ポン太、ああ…そこ、そこ、感じる…」

やがて

「あ、もうイク、一緒に、おねがい、一緒に、あ…」

「俺も…」

というところで、二人同時に…

テレフォンセックス初体験でした(笑)



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おでんデート

おでん屋に行ってきました。

昔の花街に残る古い置屋を改装した、老舗のおでん屋です。関東にあって、関西風の薄口のおでん。牛すじ、鯨のコロ、など、関東ではあまり見かけないおでん種もあって、お酒がすすみます。

最初だけビールで喉を潤したけど、やはりおでんには燗酒。錫のちろりで人肌に付けてもらってお酒をいただきます。

おでんはどれもよかったけど、柔らかく煮込まれた蛸と、さっと汁をくぐらせた春菊が特に美味かったなあ。しかし、いつもながらK子とは飲み過ぎてしまいます。この日も二人でいったい何合飲んだことか。

最後はご飯におでんの汁をかけた、お茶漬けならぬおでん漬け。これがまた美味く、相当の酔っ払いの上に満腹。おでん屋を出たらもう一杯という雰囲気でもなく、当然のようにそのままホテルへ。

いつになく酔っていたので、部屋に入るなりベッドに倒れこみ、激しくキスしながらお互いの服を剥ぎ取ります。鞄も服もベッドの下に放り投げて。

K子のそこに手をやれば、どうしたのかというくらい濡れています。

「どうしたの?これ」

と聞くと、K子も私のものを触りながら

「ポン太のも先っぽから何か出てるよ?」

と。そしてそのままそれを口に含み、

「塩味が効いてて美味しいよ?」

と笑います。すかさず体勢を入れ替え、私もK子のそこへ。

「あっ、ダメ、シャワー浴びてないんだから」

と口ではいいますが、まったく抵抗する様子もなく、私もK子を口で。それからのK子の乱れ様は今まで見たこともないもので、やはりアルコールは理性を吹き飛ばしますね。

そして繋がりましたが、私もアルコールのせいか、とにかくいつまでも続きます。K子は何度もイキ、

「もうだめ、感じすぎておかしくなる、お願い、最後は一緒に」

と言われ、二人同時にクライマックスへ。その後も繋がったまま、しばらく動けませんでした。

そして腕枕でピロートーク。

「ポン太の奥さん、もったいないよね。ポン太のエッチ、こんなに気持ちいいのに」

と。いやホント、まったくその通り。妻に言ってやって欲しいです。

朝の習慣

K子との朝の電話が習慣になりつつあります。

出勤の時間が同じくらいだということがわかったので、朝家を出る時間を合わせ、先に家を出た方が「おはよう、家を出たよ」のような短いメールを送り、メールを受けた方が電話をかける、というパターン。

約束して決めたわけではないけど、こうすればもし家を出る時間がいつもと違ったりしても、相手がまだ家にいるときに電話をかけてしまうこともありません。

駅まで歩く十分ほどの時間、前の日の出来事、次のデートの行き先、仕事のこと、読んだ本のこと…まあつまり取りとめもないことをいろいろと。

どちらかが駅に着くと、

「じゃあ今日もがんばろうね」

と電話を切り、電車に乗ります。

一日の活力が湧く気がします。

解けないパズル

レス解消までの道のりを記録するつもりが、トンネルの途中で一時停車になってしまいました。青函トンネルの地底駅みたいだな…

過去何度か繰り返してきたパターンです。レス解消の努力をする→上手くいかない→このまま人肌の温もりの無い人生は嫌だ→家庭の外に温もりを求める…

家庭の外に温もりが見つかってしまったので、レス解消の努力は一時休止になると思います。

いいことなのかどうなのか…

20年後の自分の家庭生活について考えてみます。理想像は単純明快です。

愛する人と暮らし、愛のある満ち足りた生活を送っていること。
そして子供たちをしっかりと育て上げ、良好な関係でいること。もしかしたら孫もいるかも。

それだけです。

でも、今あるパズルのピースをどう組み立てれば理想の絵が完成するのか、想像できません。

どうしてもピースがかみ合わないような気がしています。

観劇

セックスレスブログのつもりのはずが、不倫ブログになっています。

ブログのタイトル変えるかなあ…

先週末、K子と演劇を観に行ってきました。芝居に詳しいわけではないのでどういうジャンルと言うのかわかりませんが、現代劇?

笑いあり、涙あり、最後はちょっとだけ愛とか人生とかについて考えさせられるような、余韻が残る舞台。あっという間の2時間、楽しめました。

終演が9時過ぎで、それからピッツェリアへ。薪窯焼きのナポリ式のピッツァが美味しくて、2人であっという間にワインを2本空けちゃいました。まったくこの2人は飲み過ぎです…

店を出たのが11時時過ぎだったので、それからホテルに行けば終電を逃すのは確実だったのですが…

やはりそのまま帰るわけにはいきません(笑)

ホテルに入り、まずお風呂でお互いに洗いっこ。ボディーソープを泡だててアソコを洗ってもらうと直ぐに反応してきます。

「あれだけワイン飲んだのに元気ね」

と笑いながらシャワーで泡を洗い流し、その場に膝まづいたK子の柔らかい唇が私のアソコに…

しばらくそうしてもらったあと、今度は

「ここに座って脚を開いて」

とK子をバスタブの縁に座らせ、私が脚の間に膝まづいて、口でK子のアソコを…

そのうちに感じすぎて座っているのも困難になり、身体を拭いてベッドへ。すぐに繋がろうとするとK子が

「まだよ」

と笑って、また私のモノを口で…

「口でするの、好きなの?」

と聞くと

「うん、すごくエッチなことしてる気がする」

と。またしばらくしたあと、

「もう入れたい…」

とK子が上に乗ってきて私のアソコを手に取り

「入るかな?」

と自分で入れようとします。十分に濡れてはいますが、K子がのアソコはキツく、なかなか入りません。それでも何とか最後まで入り、

「入った…入ってるよ」

と満足そうなK子。

「自分で気持いいように動いてみて」

というと、ゆっくり動き始めました。いろいろと角度や深さを確かめるように動きながら

「ああ、気持ちいい…」

とK子の声が漏れます。最初は私はじっとしていましたが、K子がたいぶ昂ぶってきた時に私もK子の動きに合わせて下から腰を突き上げました。

「ああっ、それダメっ!イクっ!」

と、一度目の絶頂。その後、対面座位、後背位などを楽しみ、最後は正常位で、

「ああっ、もうイク、お願い、一緒にっ!」

と言われ、キスしながらK子の中に…

この日はもう一度愛し合い、そして、不覚にも眠ってしまいました。気付いたら時計は3時。慌てて起きてシャワーを浴び、それぞれタクシーへ。

「朝まで一緒にいたかったね」

とK子からメール。

いつか実現させたいものです。

ずっと

週末、またK子とデートでした。三週連続です。

お気づきでしょうか。そう、前回のデートから「さん」が外れています。K子も年上の男を呼び捨てにするのはやや抵抗があったようですが、「ポン太」と呼んでもらうことにしました。もちろん他人行儀な敬語はナシです。

今回のお店は趣向を変えてガード下の焼きとん屋。オヤジの聖地。今流行りのレトロ「調」ではなく、正真正銘のレトロな店。でも焼きとん、もつ刺し、煮込みがウマいんです。そして樽生のホッピーが飲める貴重な店。

「こんな店はじめて!」

と喜んでくれました。

でも、その後二人でゆっくり過ごしたいという暗黙の了解(?)で、あまり飲み過ぎずに早めに切り上げました。店を出て、自然と手を繋ぎ、ぶらぶらと歩きだします。

「あのね…この前エッチしちゃって、そのまま終わりになったらどうしようって心配してたんだ」

とK子。

「そんなことないよ、どうして?遊ばれてるって思った?」

「う~ん、よくわからないけど、エッチしたら終わり、って関係もあるのかな、って思って」

「でも俺も、『やっぱりダンナに申し訳ない』とか『一時の気の迷いだった』なんて言われないか、ちょっと心配してたよ」

「それはない。私、ポン太のこと本当に好きみたいだし、真剣だよ?」

お互い、1週間の間のメールではそんな話はまったくしていませんでした。何となく、気持ちの探り合いのようなメールだけで。でもお互い同じ心配をしていたんですね。ちょっと安心しました。

そんな話をしながら、足はホテルへ向かいます。

ホテルに入り、部屋に向かうエレベーターの中でキス。部屋に入り、ドアを閉めたら靴を脱ぐ間も惜しんでその場でキス。

「会いたかった。キスしたかったよ」

「私も。一週間、長かった!」

そしてキスしながら部屋の中に移動し、鞄と上着をソファに放り投げて抱擁とキス。彼女のカットソーに手を滑り込ませ、ブラのホックを外します。そのまま指で先端を愛撫。

「あっ」

と切なげな声。しばらくそうした後、今度はスカートの下からパンストと下着の中へ侵入。

「ダメ、シャワー浴びてから」

「そうだね」

と口で言いながら、でも止まりません。手はすぐにそこに到達し、中指は何の抵抗もなく彼女の中へ。

「すごく濡れてる。どうして?いつからこうなってるの?」

「ああっ、それダメ、だって…今日会えると思ったら、たぶん、朝から。だから、お願い、シャワー…」

「ダメだよ、もう我慢できないよ」

パンストと下着だけ脱がせ、私もズボンを下ろして後ろから彼女の中へ。しばらく動いていると

「もうダメ、立っていられない。お願い、ベッドで」

急いで着ているものを全て脱ぎ、ベッドへ。すぐにもう一度繋がり、その日一度目のクライマックスへ、二人で一緒に…

しばらくベッドで休んで、シャワーへ。K子がボディーソープを手に取り洗ってくれます。気持ちが良くて、つい反応してしまいます。

「すごい、さっきしたばっかりなのに、もう元気になってるよ?」

シャワーで泡を洗い流し、今度は口で。私の足元に跪き、時々上目づかいに見上げながら
「気持ちいい?」

と。たまらなくなってバスタオルで身体を拭き、ベッドへ。今度は攻守交替です。指、唇、舌、全部使って、K子のその部分を愛撫します。

「あっ、すごいっ、それっ、きもちいいっ…ああっ、イクっ」

そのまますぐに繋がります。今イッたばかりのK子は、その後立て続けに何度か絶頂を迎え、そしてその日の二度目のクライマックスへ。

結局その日は帰る直前にも離れ難くなってもう一度繋がり、終電を逃してそれぞれタクシーで帰ることになりました(別方向なのでタクシーも別です)。

ベッドで繋がっている時に

「ずっと仲良くしてね」

と言われ、「うん、ずっとね」と抱きしめたシーンが、帰りのタクシーの中で何度も頭の中で再生されました。そう言ってもらえてすごく嬉しかったし、私も同じように、ずっと仲良くしたいと思いました。でも、同時に、不倫の「ずっと」って何時までなんだろう、と考えてしまいました。
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