J子と進展がありました。
どうしてもこの前の話の続きがしたかったので、無理に時間を作ってもらって車で会いに行き、車の中で話しました。
学生の時、どれだけ好きだったか、そのあとどれだけ苦しかったか、今まで、どこかでずっと引きずって、気になってたってことも、全部。
そして、つい涙をこぼしてしまいました。
J子も学生時代の複雑な気持を素直に話してくれました。強引なK男に押し切られて付き合うようになったこと。それで私に申し訳なく思っていたこと。
でも、私がずっと好きだったことは気づいていなかったと。素直に嬉しいけど、K男は大切な夫だし、子供もいるし、一番大事なのは家庭だと、J子も泣きながら話してくれました。
沈黙。それから、なんとなく手と手を触れ合い、キス。20年分の気持ちをこめた、かなり長いキス。
胸に手をやっても「ダメよ」とは言うけど手は私の背中に回されたまま…
でも、スカートの中に手を入れようすると「それは絶対ダメ」と拒否。そして「その代わり、口でしてあげる」って…
J子はK男とは仲良くしてるし、K男と私も友達だし、でも私に対しても複雑な気持があり、それがギリギリの線だったのだと思います。
でもその行為で彼女も昂ぶってしまったらしく、お願いされて私も指でJ子を満足させてあげました。
だから…
「Bまで」ってやつですね(古っ!(^^;)
Bまで20年、ずいぶん時間がかかったものです(笑)
でも、これ以上の進展はもうないかな…
最後までして、大事な思い出として心の中にしまっておきたかった気もするけど、そうすると大事なものがいっぱい壊れてしまいそうな気もするし、これでよかったのかな、とも思います。
20年の長いドラマが、やっと終わったような気持ちです。
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